春かな

もうすぐですかね。ついこの前まで寒さに震えていたのが嘘みたいな暖かさ、というか暑さというか。

SoundCloudに新しいトラックをアップロードしたのでお納めください。Ableton Live12で初めて形にした曲です。

夏の空、雲に風

久しぶりに、というには余りにも年月が経ってしまいましたが。

一人はかれこれ30年(!)近く前に、新聞配達をしていた頃の友達(T君)。
もう一人は、こちらも20年以上前に、とてもお世話になった人(Aさん)。
お二人と電話で話すことができました。

T君は、もうとっくに電話番号もわからなくなっていたものの、Facebookで繋がることができました。卒業後、海外へ渡って色々と頑張っていたようです。
あの頃と変わらない話し方、懐かしい思い出。

Aさんはラジオでちょくちょく声を聞いていたのですが、体調を崩されたとの事だったので、ご迷惑かもと思いつつ電話をさせて頂きました。電話口の声は少し辛そうでしたが、それでも昔と変わらない優しい声で「元気にしてた?」と聞いてくださいました。
近いうちにライブ活動も再開されるそうなので、また元気な姿で戻って来られるのを楽しみに待っています。

どうにも電話が苦手で、いつもなかなかタイミングが掴めないのですが、頑張って電話してみてよかった。

そんなのんびりとした盆休みを過ごしています。
IMG_7299夏の空、雲に風
揺れる枝、通り雨
今もまだ聞こえてる
僕を呼ぶ遠い声

「夏の空、雲に風」
mishearing

紅白さるかに合戦

こんばんは。

皆さん、紅白歌合戦はご覧になりましたか?今回はとても素晴らしかったですね。観てないですけど。

正確に言うと、後で観ようと録画しておいたはずがH D Dの容量不足で最初の30分までしか録画できていなかったと言うわけです。あまり興味のない三代目や全く興味のない郷ひろみとかは観られたのですが、本当に観たかった歌手は全く観られませんでした。

ただ、今の世の中は便利になったものです。オンデマンドで後から観られるという、ありがたいサービスもあります。観ませんけど。

今年は「みんなが良いというもの」よりも、「自分が良いと思うもの」ひいては「自分がしたいこと」をメインに考えて行こうと思います。

そんな中で、Apple musicで聴いたUnderworldの新譜。おいおい、何だ。メチャクチャカッコいいぞ。「Oblivion Bells」以降は全く興味が無くなっていたのですが、今回はいいぞ!で、ここにYoutubeのURLを貼ろうとしたのですが、MVが見つからない。

代わりと言っては何ですが、ここ最近で一番好きな曲のMVを貼っておきます。

寒さも本格的になって来ました、どうぞご自愛ください。

 

 

趣味のおはなし

唐突ですが、僕は漫画を読むのが好きです。

でも最近はなかなか本を買いに行く時間もないし、置く場所もないし…

と思っていたところで、ふと思いつきました。「Kindleでダウンロード購入して読んでみよう」と。

幸いうちには、数年前に妹からもらったiPad miniがあるので、これでやってみることに。まあKindleでダウンロードするのは初めてではないし、とにかくやってみようと。

で、肝心のコンテンツですが、ずっと続きが気になっていた「げんしけん二代目」をチョイスしました。16巻で止まっていたので、17巻をダウンロード。

Kindleの読みやすさ云々については割愛しますが、iPad miniでも十分読めます。欲を言えばもう少し画面が大きければ、とも思うけれど。

(ここから先、ネタバレを含みます)

 

 

ふむ、なるほど。班目がねえ。ハーレム展開と。

誰が想像できただろうか。

波戸くんがねえ。うーむ。

と、読み進めていったら、止まらなくなってしまって一気に最終巻までダウンロードしてしまいました。

これは好き嫌いあるかもしれないけど、最後の20〜21巻あたりの盛り上がりというか、これは本当に恋愛物のドラマか映画を観ているようでした。

日光東照宮でのくだりなんかは、本当に「どうなってしまうのか…?」とハラハラしながら読み進めました。いい年したおっさんが。ほっといてくれ。

個人的には班目と波戸くんの未来も見てみたかったけれど、でもあれで良かったんだろうな。

笹妹が波戸くんのことを「アイツはダメだ」「マジで腐ってんぞ」みたいに言っていたのをイマイチ理解しきれなかったのは、自分が男だからなのか?いずれにしても、あの年代の男女の感情が、ものすごくリアルに表現されていたように思います。偉そうに言うほど知らんけどさ、男女の感情とか。

結末でスーと班目が…となったわけですが、「それでいいのか?」「この二人はそんなに好きだったのか?」と疑問符が浮かびました。

落としどころとしてはいいんだろうけど、釈然としない…のは、やっぱり班目×波戸の流れが強かったからなのか。まあそうは言っても、ただの漫画であればそれでハッピーエンドにできるのかもしれないけど、本当に「その先」のことを考えると。怖くもあり、苦悩もあるだろう。そういう意味でも「リアル」な表現だったのかも。

続編があってもなくてもいいけど、またこの人の作品が読めるのを楽しみにしています。

久しぶりに更新したと思ったら、ひたすら趣味の話ですみません。興味のない人には全くどうでもいい話と思いますが。

制作も少しずつですが、進めています。

そっちもどうでもいいって?

まあ、そうおっしゃらず。

暑い日が続きますね、どうぞご自愛ください。

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なにが?

え?

なんだって?

写真?前回の?

わからなかったって?

別にいいんだよ、わかろうとしなくて。世の中、必ずしも意味のあることばかりじゃないんだ。

今日も一日、ありがとう。

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おひさしぶりです

会うのは、何ヶ月ぶりかな。また会えて嬉しいです。

しばらく会わなかったけど、あまり変わってないね。僕は、ここ数ヶ月で少し体重が増えました。ご飯の量を少し減らしてもらったり、昼休みは軽くジョギングしたりしています(できるときは)。

今度、おすすめのBGMがあったら教えてください。

 

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巡りゆく季節

寒かった冬の日々がいつの間にか過ぎ去る。

桜の花が咲き、やがて散ってゆく。

枝いっぱいに緑が広がり、夏の始まりを告げる。

今年もまた、桜の花を見ることができた。なぜか、とても懐かしい気持ちになった。

いろいろなことがあって、

でも、毎年変わらずに桜は咲いて、

そうして季節は、日々は過ぎてゆく。今日も、明日も。

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剣の山

 

ふう…

やっぱりいいな、レコードは…

 

何を聞いてるの?

 

これかい?

John ColtraneのBlue Train、さ

 

ジャズって素敵ね…それになんだか、レコードって雰囲気がいいわね。

 

そうだろう、やはりアナログならではだよ。デジタルのCDや、ましてMP3などではとてもこの暖かみのある音は出せないね。

 

わたし、難しいことはわからないけど…でも、好きだわ。こういうの。

 

そう言って彼女は、ソファに座っている私の横へ滑りこんできた。そしておもむろに、私の手に少し火照った彼女の手を「ほらほら、もうそのへんにしときなさいよ!」

 

ユウキ「なんなんですか、もう!いいところだったのに!」

 

「何もかにもないわよ!何がジョンコルトレーンのブルートレインよ!気取ってんじゃないわよ!あんたさっきまでアニメ主題歌集の”翔べ!ダンバイン”を聞いて喜んでたじゃないの!」

 

ユウキ「や、やめてくださいよ!だいたい、一体全体だれなんですか、あなたは!」

 

「忘れたの…?忘れた、っていうの…?私の事を…」

 

ユウキ「どちらさまでしたっけ?」

 

「いいわ、思い出させてあげるわ…私こそは、あんたの脳内嫁の加湿器子さん(3台目)よ!」

 

ユウキ「…3台目…?」

 

「人呼んで、3台目加湿器子さんよ!今日から三代目と呼びなさい!」

 

ユウキ「脳内嫁、とは?」

 

「三代目にはツッコミなしなのね…まあいいわ、あんたの脳内だけに存在する嫁ってことよ!どうでもいいけど、ジョンコルトレーンのブルートレインって、ブルーハーツみたいね」

 

ユウキ「トレイントレインってことですか?心の底からどうでもいいですね。嫁にした覚えもないですしね」

 

「三代目加湿器子さん、見!参!」

 

ユウキ「あぶない!やめてください、剣山を振り回すのは!」

 

「久しぶりの登場なんだから、このくらいさせなさいよ!心のスキマ、埋めていくわよ!」

 

とりあえず今日はこんなところで…