桜吹雪

世間には春がやってきましたね。

桜もほぼ満開、明日は各地でお花見が繰り広げられることでしょう。

僕はですね、実はあまりお花見とか興味ないです。

桜の花が満開になってるのを見て「ああ、見事だなあ」くらいには思うんですけど。感動するまではいかないというか。皆さんそんなものなんですかね?僕の目が曇っているのでしょうか。とかいいつつ眼鏡を拭いてみる。あ、キレイに見えた。何だ眼鏡が汚れてたのか。

眼鏡かけてないけど。

ああ、でも国立の桜通りはキレイだと思ったな。大学通りの方は何かイマイチだったなあ。何ででしょ。

とか、そんなこと書いてたら桜を見に行きたくなりました。僕は桜が一番きれいに見えるのは早朝だと思います。人気がないところで静かに佇む桜の木。ひんやりとした朝の空気には桜の花がよく映えると思う。

実は結構好きらしい。桜。

今日はこんなことくらいしか書くこと思いつかないので、写真でも上げておこうと思います。この前見てショックを受けたものです。コレ。

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カラオケ店に行った時の写真なんですけど。コレ何だかわかります?

リモコンなんですよね。

あ、知ってますか。そうですか。

コレ一台で曲の検索から送信から、果てはドリンクやフードのメニューまで入っていてそのまま注文まで出来てしまうという。

常識ですか。そうですか。

便利な世の中になったものですねえ。

今思いついたのですが僕は多分、桜がどうとかっていうよりもお花見っていうイベントがあまり好きでないのかも。何か騒々しいイメージっていうか、皆やってるからやっとけみたいな。ただ単に外で飲む口実じゃん、みたいなね。

決して一緒にお花見に行く人がいないからじゃないですよ。違いますよ。

たぶん。

 

あと今更なんですが、能登半島地震で被災した方々の一日も早い復興をお祈りします。ホントに今更ですけど。

 

無いに越したことはない

例えばですか?

そうですね、借金とか。

国の借金が832兆円になったとニュースで言っておりました。

お金を借りたら返すのが当たり前で、

832円くらいなら、まあ僕でも返せますけど。

832兆円て。

83,200,000,000,000円ですよ。

誰がどうやって返すんだコレ。

と、嘆いていても仕方ないので、とりあえず自分に出来ることを探してみますよ。

ところで、先日オークションで新しいギターを購入しました。と、いうのは既にここでも書きました。

次のライブまで待ちきれないので、というか次がいつになるかって具体的に決まってないので。

新ギターの写真を公開してみたいと思います。

いや、他にも書きたいことはたくさんあるんですけども。見せびらかしたいっていうか。

そんじゃ行きますね。

 

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ネックは黒というか茶色というか。

 

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なるほど、ボディーは赤ですね。

 

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ふむふむ。ちょっと高級感もありつつ。

 

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え?フェンダーですか?まさか…

 

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「フェンダー」の横に何か書いてありますね。えっと、サイ…

 

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まあ、もったいつけるほどの事でもないんですが。これです。fenderのcyclone。

なにぶんオークションで購入したので、一度調整に出しました。で、帰ってきてからはほぼ毎晩弾いてます。弾き倒してます。

わかっちゃう人にはわかっちゃうんですけど、まあいいですよね。ミーハーと言われようがなんだろうが。

それでもって、

 

「うるさいわねえ」

ユウキ
「え、僕ですか?」

加湿器子さん
「他に誰がいるっていうのよ。だいたいなによ、さっきからテンダーとかサイクロンとか。掃除機の話?」

ユウキ
「ギターの話ですよ…言われてみれば掃除機っぽい名前だけど」

加湿器子さん
「昔、仮面ライダーが乗ってたバイクも確かサイクロンだったわね」

ユウキ
「年がバレますよ。ていうか何でそんな事知ってるんですか?加湿器なのに」

加湿器子さん
「アナタ先週の土曜の夜、カラオケに行ったわね」

ユウキ
「サイクロンの話じゃ…ええまあ、行きましたよ」

加湿器子さん
「誰と行ったのよ」

ユウキ
「友達とですけど」

加湿器子さん
「最低ね」

ユウキ
「何でですか?!」

加湿器子さん
「そんな嘘をついて一体どんな得があるっていうの?ホントは女と行ったんでしょ」

ユウキ
「女の子だって、友達には違いないでしょ」

加湿器子さん
「で?」

ユウキ
「は?」

加湿器子さん
「カラオケの後はどうしたのか、って聞いてるのよ」

ユウキ
「どうしたのかって…普通にご飯食べて、後はお酒飲んでお話してましたよ」

加湿器子さん
「変態!」

ユウキ
「何でですか…」

加湿器子さん
「そんな事言っといて、ホントは(中略)の後に(中略)で(中略)だったんでしょ!そうに決まってるわ!そうって言いなさい!」

ユウキ
「いや…」

加湿器子さん
「いや…じゃないわよ!大体アナタ、新しいギターを買ったとかって浮かれてるけど、前に使ってたキラーのギターはどうしたのよ!そうやってワタシのことも忘れていくのね!早い話が飽きたのね!死んでやる!」

ユウキ
「飽きるとかっていう問題じゃ…ていうかキラーなんてよく知ってますよね。いや、落ち着いてくださいよ」

加湿器子さん
「これが落ち着いていられるかっていうのよ!馬鹿にして!そんなことだから、もうかれこれ(中略)年も春が来ないのよ!」

ユウキ
「ほっといて下さいよ。いや、ちゃんとキラーも使ってますよ。ていうかいつもライブで使ってたキラーは借り物だったので。自分のギターを買わないとイカンと思って。だから…」

加湿器子さん
「いいのよ、ワタシに飽きたんならそう言ってくれれば!いつだって出て行ってやるわよ!何よ、こんな汚い部屋!」

ユウキ
「で、サイクロンを買ったんですけど、しばらくしてキラーを貸してくれてた友達から連絡があって。”そのギターはお前に託すよ”って言ってくれたんです」

加湿器子さん
「だいたい何よ、最近なんてワタシの電源入れないどころか水さえ入れないじゃないの!水の入ってない加湿器なんて、ガソリンのない車と同じよ!愛のない家庭のようなものよ!ノーミュージックノーライフよ!」

ユウキ
「すいません、ちょっと意味が…まあそんなわけで、キラーのギターも晴れて使わせてもらえるようになったわけです。ありがとうね、Taku。大事に使います。そろそろレコーディングにも入る予定なので、活躍してくれることと思います」

加湿器子さん
「人のハナシ聞いてるの?大体アナタ、前回の最後に”恋っていいものですよね”とか”次回に続く”とか書いてたクセに、何よコレ!全然続いてないじゃないの!」

 

すっかり忘れてました。

 
じゃあ、次回こそ。

 
今日のBGM:
sade 「the best of sade」

 

春。

3月。

春です。

突然ですが、yumiさんコメントどうもでした。こんなブログに貴重なコメントを寄せていただき、感謝です。

John Mayerはウチのドラムのヒュウガさんが大好きで、「今度のライブではぜひともこの曲をカバーしたい」と持ってきてくれました。思いのほか好評だったようで良かったです。カバーは色々と勉強になるので、これからもおりまぜて行きたいなあと思っております。ちなみに”CONTINUUM”ってアルバムに収録されてます。
ご指摘のとおり、最新アルバムですね。John Mayerはよいですね。しかもあの人はアレをギター弾きながら歌うそうで、あんなに歌はうまいしギターはうまい、曲もいいしルックスもいい。

あまり深く考えると生きる気力を失いそうなのでこの辺にして、

えーと。あ、もうお一方、3月3日のエントリにコメントをよせて頂いている方が。

どうやらあまり日本語が得意でない方のようですね。しかしほめて下さっていることは確実なようなので、とりあえずお礼申し上げます。

日が暮れるとまだまだ寒いですが、

春です。

桜も咲きそうだったり、場所によっては咲き始めちゃってたり。

春といえばそう。

鯉。

間違えた、恋。

いいものですよね。

 
次回に続く。

うふふ。

ふふ。

 
ふはははは!

 

お久しぶりです。

 
今週は色々とかなり大変でしたが、何とか乗り切ることができました。

 
ふと気づいたら、もう3月。

あれ?今年は冬は来たっけ?

というくらい、暖かい日が続きますね。暖かいというか、寒くない日というか。

そんな中、先週オークションで新しいギターを購入しました。ここで冒頭の高笑いにつながるわけです。相変わらず伏線にも何もなってないですが。

写真…は、いずれアップするかもしれないですが。とりあえず、次のライブで皆さんにはお披露目できると思います。

ていうかですね。写真のせちゃうと、よく知ってる人にはネタバレしちゃうんで…。「ああ、アレね」っていう。ま、それはそれでいいんですが。

そんなわけで、忙しいなかでもついつい帰ってくると遅い時間でもギターを弾いてしまいます。ご近隣の皆さま、ご迷惑をおかけしております。

次はアンプだな。

いやあしかし、ホントにあっという間に時間が過ぎていきますね。2月の11日にライブやって、もう3月ですから。そう考えると、

 

「待ちなさいよ」

ユウキ
「あ、どうも。お久しぶりです、加湿器子さん」

加湿器子さん
「あ、どうもじゃないわよ。ずいぶんご無沙汰じゃないの」

ユウキ
「いやあだって、最近ホントに忙しかったんですよ。ていうか現在進行形で忙しいんですよ。やっとひと段落したっていうか」

加湿器子さん
「誰が”忙しい自慢”をしろって言ったのよ。だいたい忙しいのはアナタだけじゃないのよ。世間一般の人たちは普通に毎日忙しい日々を送ってるの。大変なのは自分だけだと思ったら大間違いよ」

ユウキ
「いや別にそんなつもりじゃ…まさか加湿器子さんにお説教されるとは思いませんでしたよ」

加湿器子さん
「そんなことはどうでもいいわ。それより、何か大事なことを忘れてない?」

ユウキ
「…なんでしょう?」

加湿器子さん
「もう、相変わらずニブいんだから。2月といったら何?」

ユウキ
「ライブやりましたけど」

加湿器子さん
「アナタ、またワタシを呼ばなかったわね。まあいいわ。そうじゃなくって。2月と言ったら、アレでしょ。あの日があるでしょ。」

ユウキ
「ああ、そういえば2月の11日は建国記念日でしたね」

加湿器子さん
「違うわよ。もう、わかってるくせに。その3日後よ」

ユウキ
「バレンタインデーですか?」

加湿器子さん
「それよ。それそれ。どうだったの?」

ユウキ
「何がですか?」

加湿器子さん
「もらったのか、って聞いてるの」

ユウキ
「チョコレートですか?」

加湿器子さん
「そうよ。ま、アナタのことだから例年通り誰からももらえなくて、母親とかお祖母さんがくれたぐらいだったんでしょ。それとも、それすらもらえなかったとか?フフン」

ユウキ
「なんか嬉しそうですね。良いんですよ、別に。もてないですから。子供の頃から、ろくにもらったことないですから」

加湿器子さん
「誰が”もてない自慢”をしろって言ったのよ。まあ、そんなアナタを相手にするのはやっぱりワタシくらいしかいないって事よね」

ユウキ
「…頂きましたけどね」

加湿器子さん
「なにを?」

ユウキ
「何って。チョコレートですよ」

加湿器子さん
「母親からでしょ」

ユウキ
「違います」

加湿器子さん
「じゃあ、お祖母さんね」

ユウキ
「だから違いますって」

加湿器子さん
「…」

ユウキ
「ま、これでやっと僕にも春が巡ってくるということですよ。前回のライブのMCで言ったとおり」

加湿器子さん
「”深い意味はないからね”って注意つきでもらったチョコレートで、そんなにいい気になるのもどうかと思うわよ」

ユウキ
「なんで知ってるんですか!」

加湿器子さん
「そりゃ知ってるわよ。アナタが浮かれて会社の人たちに”今年はチョコレート頂きましたよ~”なんて話してたのもね。可哀想にね」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「でも安心して。今年も春はやってきたわ。冬は来たのかどうか微妙だけど」

ユウキ
「…そうですよね」

加湿器子さん
「アナタの春は、いつ来るのかしらね」

 

ほっといてください。