さて…

まだ先日のライブの興奮冷めやらぬまま、毎日を過ごしております。本当に楽しいライブでした。

あ、でも最近寒くなってきたのでだいぶ醒めてきたかも。違う。冷めてきたかも。

翌日は少し放心状態ぎみでしたが、少し時間をおくとまたやりたいことがたくさん出てくるから不思議です。
次回のライブは2月頃に決定しそうですが、それに向けて目標がいくつか見えてきました。

詳しいことはとりあえず省きますが、楽しみで仕方ないです。

あと、新しいギターが欲しいです。ムラカミさんが買ったから僕も欲しくなりました、というわけではないこともない。

それと、温泉行きたいです。ええとそれから…

「ちょっと」

はい?

「ねえ」

誰?

「アタシよ」

ユウキ
「ああ、加湿器子さん。どうしました?」

加湿器子さん
「ああじゃないわよ。アナタ、この前ライブだったんですって?」

ユウキ
「ええ、おかげさまでとっても楽しいライブで…」

加湿器子さん
「ふうん…そうだったの。で?」

ユウキ
「は?」

加湿器子さん
「なんで」

ユウキ
「はい?」

加湿器子さん
「なんでアタシは呼ばないのよ」

ユウキ
「なんでって…言われても」

加湿器子さん
「アナタにとって、所詮アタシはその程度の女だったってことね」

ユウキ
「いや、呼びたくなかったとかじゃないんですよ。ていうかアナタ加湿器じゃないですか」

加湿器子さん
「だからなんだっていうの?加湿器がライブに行っちゃいけないとでもいうワケ?」

ユウキ
「じゃあ電車乗って来られます?」

加湿器子さん
「アナタ車なんだから乗せてってくれたっていいじゃないの!」

ユウキ
「いや…ていうか持っていっても役に立た」

加湿器子さん
「持って行く?今持っていくって言ったの?アタシをモノかなんかだとでも思ってるの?!」

ユウキ
「まあ落ち着いてくださいよ。ていうかモノじゃないですか」

加湿器子さん
「これが落ち着いていられるかっていうのよ!馬鹿にして!アタシだって楽屋に置いておけばみんなの喉を潤せるし、ステージに置けばスモークの代わりにだってなるんだから!」

ユウキ
「いやスモークは無理ですよ。アレ油だもん。つーかアナタ自分で”置いておけば”って。認めてるじゃないですか」

加湿器子さん
「そんな事どうだっていいのよ!どうせ他の女と楽しくやってたんでしょ!それをアタシに見せたくなかったのね!そうなのね!そうって言いなさい!」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「なによ急に黙っちゃって。アナタって昔からそう!都合悪くなるとすぐに黙り込むんだから!言っとくけどね、こんな汚い部屋にいてあげられるのはアタシくらいのものよ!そりゃ母親から”部屋を片付けなさい”なんてメールも来るわよ!」

何だか胸が痛くなってきたのでこの辺でやめときます。加湿器子さんの次回の登場はクリスマス前くらいですかね。こんなことばっか書いてますけど、音楽は真面目に楽しくやってますのでご心配なく。

さて…」への1件のフィードバック

  1. 早速見に来たよ(^^)/
    スモークの正体って、油なんだ…ドライアイスと思ってた(@_@)

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