友達

先日、高校からの友人であるG犬君と、寺K君に会いました。というか、僕が呼び出したんですけど。

いつものように僕が車で迎えに行ったのですが、

G犬君が車に乗り込むなり

「ティミーヒトガディンワシテヤッテンヌニムシシトゥイティサビシーサビシーユッテンジャニーヨ」

などと言い出したのです。

彼もとうとう宇宙からの電波を受信するまでになったのか、成長したものだ、などと感慨にふけっていたのですが。

よく聞いてみると、

「テメー、人が電話してやってんのに無視しといて寂しい寂しい言ってんじゃねえよ」

と、最近のこのブログの感想を彼なりに表現してくれていたらしい、ということが分かりました。

スマン。いや、すみません。

確かに、この前は電話に出なかった。

が、それには事情があったのだよ。実は、

(中略)

だったのです。仕方ないよね。

と、G犬君に話したところ、わかってもらえました。たぶん。

しかもその後、夕飯もご馳走になってしまいました。おいしゅうございました。

そんなこんなで、何だか茫洋と過ぎているような毎日。

でも、時間は確実に過ぎ去っていく。

君と会わなくなって、そんなに日にちは経ってないはずなんだけど、

話したいことがどんどん、自分の中に積み重なっていくのがわかる。

ここにはちょっと書けないような事なんだけど、誰かに聞いてもらいたくて、

たぶん君に話したら大笑いするんだろうな、なんて思いながら、

誰に聞かせるでもなく、それを心の中の引き出しにしまいこむんだ。

そんな事をやってる間に、今年も残りが少なくなってきた。

悔いのない一年だったと思えるように、

今からでも遅くない、

やるべき事をやらなきゃね。

 

 

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