これでいいですか?

加湿器子さん
「なってないわ、まったく」

ユウキ
「唐突なのはいつもの事ですけど、今日はのっけから何なんですか?」

加湿器子さん
「もう、見てられないわよ」

ユウキ
「だから、何が…」

加湿器子さん
「アナタね、最近のコレ。ブログっていうの?一体どういうつもり?」

ユウキ
「そんなこと言われても。まあ確かに最近更新が少なめで…」

加湿器子さん
「そんな事言ってるんじゃないわよ。ワタシが言ってるのはコレよ、コレ」

(こうしている今も、)

(君の事ばっか考えてるんだよ。)

(君は信じないかもしれないし、)

(君にとってはどうでもいい事だろうけど。)

加湿器子さん
「コレよ!この(君)ってのは一体誰のことなのよ!!」

ユウキ
「いや、別に誰のことってわけでも…思いつきっていうか、なんていうか」

加湿器子さん
「嘘よ!!そういえばアナタ、この前またフラれて泣いてたわね…あの女のことね!」

ユウキ
「いや、だから…」

加湿器子さん
「わかったわ!!アナタのことだから、何年も前のことを未だに引きずってたりするんでしょ!!いい加減に」

ユウキ
「だから、そんなんじゃないですって」

加湿器子さん
「じゃあ、どういうつもりなのよ?」

ユウキ
「いや…何と申しましょうか」

加湿器子さん
「ていうかアナタ、よく真顔でこんなこと書けるわよね。恥ずかしくないの?」

ユウキ
「真顔で書いてるかどうかなんて、どうして分かるんですか?」

加湿器子さん
「わかるわよ。アナタはそういう男よ。何て言うのかな?自分に酔いしれちゃってる感じ?」

ユウキ
「そ、そんな事…」

加湿器子さん
「まあ正直に言って?福田さんにはー?もうちょっとしっかりして欲しいっていうかー?」

ユウキ
「なんで突然、街頭でインタビューされてる主婦口調なんですか?」

加湿器子さん
「そんなことはどうでもいいわ。アナタ、福田内閣をどう思う?」

ユウキ
「そんな話の流れでしたっけ?」

加湿器子さん
「細かいことにいちいちうるさいわね。いいから答えなさいよ」

ユウキ
「いや、別にこれと言って…まあ頑張ってるんじゃないかと」

加湿器子さん
「何なの、その当たり障りない答え。やる気あるの?」

ユウキ
「ありますけど…いや、今ちょっと忙しいんですよね」

加湿器子さん
「そんな事はどうでもいいのよ!!」

ユウキ
「うん、そろそろ来るんじゃないかと思ってましたよ。いつもながら強引に持って行きますね」

加湿器子さん
「うるさいわね!アナタね、もう少し身の程を知った方が良いと思うわよ」

ユウキ
「えー?十分わきまえてるつもりですけど…」

加湿器子さん
「誰もね、アナタの気色悪い独り言なんて読みたくないし、聞きたくもないのよ!!」

ユウキ
「ずいぶんな言われようですね…例えばどんなのですか?」

加湿器子さん
「さっきのアレとか、コレとか!!」

(こんな事を書いていると、)

(何故だかわからないけど、)

(困ったことに、)

(君への想いは、つのるばかりなんだ。)

加湿器子さん
「ああ恥ずかしい!それにコレとか!!」

(ああでも、)

(同じ間違いを、)

(僕は一体、)

(何度繰り返せば、気が済むんだろう?)

加湿器子さん
「知るか!!」

ユウキ
「いや、まあ…落ち着いてくださいよ。ていうか誰に突っ込んでるんですか?」

加湿器子さん
「アナタなんか、死ぬまで同じマチガイを繰り返してればいいのよ!!ああ恥ずかしい!!穴があったらアナタを落としてそのまま埋め戻して上に墓石でも置いてやりたいくらいよ!」

ユウキ
「えーと…いや、さすがに僕だって恥ずかしいですけど。まあ良いじゃないですか。全部ですね、今回のエントリのための伏線だったんですよ」

加湿器子さん
「…」

ユウキ
「ね?そう考えると」

加湿器子さん
「嘘に塗り固められた人生、か…」

ユウキ
「ちょっと、急に何を言い出すんですか」

加湿器子さん
「そんなことだから、未だに(中略)を卒業できないのよ?」

ユウキ
「…っ、ほっといて下さいよ。別に、誰に迷惑をかけてるわけじゃなし」

加湿器子さん
「あーあー、またこんなところにDVDを出しっぱなしにして…小坂○子とか、白石ひ○りとか。小澤マリアとか」

ユウキ
「ちょっとちょっと!伏せ字忘れてますよ!お願いしますって!」

加湿器子さん
「そんな事、大した問題じゃないわよ。いつもアナタが通ってるふ」

ユウキ
「わーーーーーーーーーーー!」

加湿器子さん
「に比べれば、たかだか○Vの名前くらいどうってことないでしょ?」

ユウキ
「だから!もう本当にやめてくださいよ、そういうの!誰が見てるかわからないんだから!」

加湿器子さん
「まだそんな事言ってるの?どこまでカッコつければ気が済むのよ…」

ユウキ
「別にカッコつけてないでしょ!」

加湿器子さん
「で、ホントは誰のことなのよ?」

ユウキ
「いいじゃないですか、そんなこと。誰のことだって」

加湿器子さん
「もしかして、この前の国分寺の」

ユウキ
「いやちが、違いますって!!もうホント勘弁してください!」

加湿器子さん
「そのうろたえぶりが、かえって怪しいわね…」

ユウキ
「怪しくないです!やましくもないですよ!だから、ね?もうやめましょう?この話」

加湿器子さん
「そうねえ…じゃ、もうあんなナルシーな書き込みはしないと約束する?」

ユウキ
「はい…」

加湿器子さん
「そんなに落ち込むんじゃないわよ。そうだ。代わりに、次からのブログのいいネタをあげるわ」

ユウキ
「え、どんなのですか?」

加湿器子さん
「このワタシを主役に据えた、恋愛小説ものを書くのよ!タイトルはそうね…”天才加湿器子さんの華麗な生活”。コレよ!!」

ユウキ
「また、微妙な上にどっかで聞いたようなタイトルですね…」

加湿器子さん
「ワタシこと加湿器子さんの、世界中のいい男たちとの酒池肉林の日々をつづった徒然日記よ!大ヒット間違いなし!電○男なんて目じゃないわ!」

ユウキ
「いや…どうですかねえ…」

 

まあ、気が向いたらということで。

新曲が、またできてますよ。

ちょっと前のあの曲も、歌詞をあんな風にしたらいい感じになりました。早く皆さんに聞いてもらいたいのです。

そんじゃまた。

(私信)
G犬君、寺K君。土曜日は飲みにつきあってくれてありがとう。楽しかったス~。またよろしくね。

 

 

 

 

 

これでいいですか?」への4件のフィードバック

  1. せっかく音楽やってんだから…
    君は とか
    君を とか
    君へ とか
    君に とかは
    歌にしなさいよ。と思うんですよ。
    思ってたのよ。

    たとえば~
    ♪君よ~走れ~
     まだ怒りにもーえるー
     闘志がーあるーならー

    なんか聞いたことあんな…
    ま・いっか!

  2. まあね~。でも、言われて初めて気がつくこともあるというかね。

    とか言いつつ、安易に一人称、二人称に頼るのはなるべく避けたいと思ってたりもしてね。

    つかアナタの新作も、僕はずっと待ってるんですけど。

    君は小宇宙を感じたことがあるか?!

  3. お客さん、酔っ払いは困ります(笑)

    この前はご馳走さまでした。、またジャズ聞きに行こうね~。

    合コン?

    なんのことですか?

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