ええと

久しぶりすぎて、もはや何から書いていいのか分かりません。

8月2日、代々木laboでのソロライブから、今日までいろんなことがありました。

人生で初めて富士山に登ったり、

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バーベキューをやったり、

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laboで対バンしたレンゲフィールドのライブを見に行ったり、

なんかこう書くと遊んでばっかりいたみたいですが、

違うんです。

いや遊んでたのは事実ですが、

遊んでいたばかりでもないのです。

その証拠にホラ、

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ホラホラ。

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ね?

あ、はい。

すいません。

これ、アップするのをサボっていた8月2日のライブの写真です。

まあまあ、そんなこともありますよ。

いろいろとやってますから。

とか言いつつ、来週はまたライブを見に行ってきます。

20周年おめでとう!!

ライブハウス武道館へようこそ!!

(photo by M)

 

 

あれ

おかしいな。

前回、ライブ前にブログを更新したはずだったのに…。

どうやら、詳細も何もアップしないまま本番当日を迎えてしまったみたいです。申し訳ないです。

そして、そのまま事後報告もしないまま1週間が経ってしまいました。申し訳ないです。

今回は準備のための時間があまりにも少なく、ひたすらバタバタしたままライブ当日になった感じです。

挙句には、当日会場で配布するはずだった現在製作中の音源のデモCDを、家に忘れてくるという始末。
何しに行ったんだ、という。

でもまあそんな中でも、ライブの内容自体は良かったと思います。なんか手ごたえを感じられたライブでした。

新兵器であるアコギを持って、全5曲中3曲弾き語りで歌ってまいりました。やっぱりアコギはいいな、とダンサーのマミコさんも言っておられました。

対バンの人たちも、すごくカッコいいバンドばかりでした。負けられん。

そんなわけで、今回はアーティスト名から「mishearing」を敢えて外して「bless my soul」という名前で出させてもらいました。個人的にちょっと気に入ってます。

深い意味はないんだけど、「mishearing」はバンドの時に取っておこうと思ったのです。

早いとこ音源の製作を終わらせて、バンドでライブをやりたいです。

スタジオ入って、皆と大音量でギターを鳴らしたい。今までは、あまりに時間がなさすぎた。

幸か不幸か、今は環境がそれを許す状況に変わりつつあります。

フェードアウトなんて、死んだってしてたまるものか。

あ、近日中にライブの写真もアップして行きたいと思うので。待っててください。

取り急ぎ、いつものようにセットリストを。

2009年8月2日(日)at 代々木labo
1 雷鳴(インスト)
2 トラウマ(新曲)
3 海鳴り
4 光を
5 夏の空、雲に風

あがいてるわけでも、夢を見てるわけでもない。

ただ、わかってるんだ。ここからだって。

君もそうだろう?

 

 

101匹

大行進、

てなわけで久々に更新です。

梅雨はまだ明けてないらしいけど、気温的にはすっかり夏らしい日が続いてますね。皆さんお元気ですか?ユウキですよ。

毎度突然のことで何ですが、

来たる8月の2日(日)、代々木のラボでソロライブをやります。

レコーディングもちゃんと終わってないのに何を血迷って、と思われる方も多いと思います。

違うんです。

夏が、

夏が僕らを狂わせ(ry

詳細はまた近いうちに。

Welcome back!

人は、笑顔の下にたくさんの事を隠している。

喜び、愛、哀れみ、蔑み、悲しみ、時には憎しみだったり。

その人が本当はどんな気持ちで笑顔を浮かべているか、外から見て理解するのは難しいことだけど。

でも、2009年6月21日の横浜アリーナは、たくさんの心からの笑顔で満ちあふれていた。

その笑顔の裏に、怒りや悲しみや憎しみを抱いていたこともあったであろう彼らが、

心の底から、愛と喜びに満ちた笑顔を見せてくれていた。

「Today is the last show of this tour,」

「But, this is not the last show of MR.BIG!!」

Thank you so much, and Welcome back!!

実際のところ、

まあ今年の頭からずうっとレコーディングをしてたり、してなかったりするわけですが。

ここに来て、行き詰まってます。

形は出来上がっているのに、肝心なところに手が届かない。

仕事が忙しいって言い訳をしてみても、忙しいのはみんな同じってわかってる。ホントはね。

頑張ってるのは自分だけじゃない。あの人の方が、彼らの方が。そんなことも、言ってみたってキリがない。

どこにも出口が見つからないような気がして、胸が苦しくて眠れない夜を過ごしたって、

朝はきっとやってくるんだ。

たとえ、そこに光は差していなくたって、

雨の降りそぼる朝だって。

僕らはまた歩き出すことが出来るんだ。

知ってるはずだろ、君も。

木漏れ日の中を歩いた時のように。

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何もかも

思い通りになればいいのに。

でも、何もかも思い通りにならなくて、どうしようもなくて、そんな中から初めて見えてくるものがある。

だから今は、あきらめなくて良かったって思う。

投げ出さなくて良かったって思う。

感謝してます。

誰かのおかげで、生きていられること。

あなたのおかげで、生きていられること。

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減少、上昇

まあね、大げさに考えることではないんだけど。要はいつも続けていないと、段々と損なわれていきますよねって話です。

最近、ブログを書くのをサボりにサボっていたせいか、文章が浮かんで来ません。何か書こうとは思うんだけど、文章が頭の中でまとまりません。やはり、継続は力なのですね。ブログに限らないけど、毎日少しでも続けて行くことが大事です。

って久しぶりに書いたと思ったら、至極当たり前のことを書いてます。

サボっていた間に、世の中は動き続けています。言い訳するわけではないですが、僕らも動いてます。こんな感じ。

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アコギを買いました。はい。

続けてこちら。

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歌を録音しています。そうは見えないかもしれませんが、録音してました。

普通、レコーディングで「歌を録音」と言ったら「おお、もうすぐ完成じゃん」ってなモンですが、僕らの場合は違います。ここから(中略)され、(中略)直し、また(中略)されて泣きながら(中略)し直し…という感じで進んでいきます。

突然ですが、

「出来ると分かっていることをやっても、意味が無い」んだって。自分はどちらかというと、というか「出来る事だけをやっていたい」という性格なんですが、ここ数年は、意図しているいないに関わらず「出来ないと思っていたこと」に取り組み続けていた気がする。

そうして、結果的に何とか乗り越えることができて、何とか今に至っている感じ。

いろんな人たちのおかげで、今自分が生きていられるんだって事を、

時に忘れてしまいそうになるから、

小さな命のことも、

大切な誰かの命も、

この声にこめて歌うんだ。

ありがとう。

また一つ、年を重ねることができました。

お忘れの方も

いらっしゃるかもしれませんが、

ここは「mishearing」のユウキが皆さんに日々の活動状況を報告していくブログでございます。

たぶん。

決して、加湿器子さんの日々の活躍を赤裸々にお伝えするための場所ではないので、注意が必要です。

そんなわけで、ずいぶんご無沙汰してしまいました。やっと、仕事の方が(副業:自称)一段落しましたので、音楽活動(本業:自称)に本腰を入れていきたいと思います。

レコーディング、ライブに向けて新しいアレも購入しました。

銭湯準備は万全です。タオル、石鹸、シャンプー…いやその。

まあね、戦闘準備ですけど。万全ですけど。

ガツンと行っちゃいますけど。

I’m ready.

 

焦燥(18禁)

「よく来るの?こういうとこ」

特に、聞きたかったわけではない。ただ間をつなぎたかっただけだ。

「え?うーん、どうかな」

男はそう答えた。曖昧な返答を待つまでもなく、場慣れしたその仕草が十分すぎるほど物語っている。

「どうかなって、何?よく来るの、どうなの?」

聞きたいわけではない。請われるまま、男についてきてしまった自分の気持ちを誤魔化しているのだ。

「よく、ってわけでもないよ。…たまに、かな。気になる?」

男はまた、曖昧な答えを繰り返した。興味を持たれていることに満足しているようだ。

「別に。私だって、初めてってわけじゃないし」

嘘だ。私は生まれてこの方、こんな場所に足を踏み入れたことはない。

「そうなんだ?ふうん、見かけによらないね。」

いつもこうだ。真面目そうな風貌。大人しそうな容姿。私は、そんな自分が嫌いだ。

「いいから、早く決めてよ。どこにするの?」

変わりたい。変えたい。早く。今すぐに。

「まあまあ、そう焦るなって。こういうのは最初が肝心なんだよ」

苛立ちを隠せない私に、男はのんびりとそう告げた。どこに入るか、決めかねているのだ。真面目そうな自分の風貌と同じくらい、私は優柔不断な男が嫌いだ。

「どこだっていいじゃない。大して変わらないでしょ」

焦っているのだろうか。誰かに見つからないうちに。誰かに見られて困るはずもないのに、そんなことを考えてしまう。

「いやあ、結構難しいものなんだよ。どこに入るかで、楽しめるかどうかが…っと、ここだ」

男はようやく、一軒のビルの前で足を止めた。

「ここなの?」

気のせいか、道を行く人が皆こちらを見ているように思える。見世物じゃない。

「ああ、そうだよ。…本当にいいの?」

「いいって言ってるでしょ。早く」

ここまで来てなお、気を持たせて楽しんでいる。業を煮やした私は半ば強引に男の腕をつかみ、ビルの中へ連れ込んだ。

「ちょっとちょっと。なんだ、本当は早く入りたくて仕方ないんでしょ」

男のにやけ顔をよそに、衆目からやっと身を隠せた安堵感にほっと息をつく。

「まあ、ここまで来たら覚悟を決めなよ。大丈夫、素晴らしい世界が待ってるよ」

大げさな男だ。そう思いながらも、私は高鳴る動悸を抑えることが出来ずにいた。

未だ知らない、禁断の世界。どこかで憧れながらも、表面では拒絶し続けていた。それが今、すぐ目の前にあるのだ。

「ほら、ここだよ。ドア、開けてみる?」

挑発的な顔で、男はそう言った。今さら怖気づいているとは思われたくない。私は、

一歩前に出て、

ドアのノブに手を、

かけた。

男の手が重なり、力を込めたと同時にドアが開いた。

 

 

「おかえりなさい、ごしゅじんさま☆」

 

「ちょっと」

ユウキ
「ええとこの後は、ああなってこうなって…」

「ちょっと、聞いてるの?」

ユウキ
「うるさいなあ、今いいとこなんだから邪魔しないでくださ」

「ふざけるんじゃないわよ!!!!!」

ユウキ
「わあ。びっくりした。いやーひっさしぶりですねえ、加湿器子さん。何ヶ月ぶりですか?」

加湿器子さん
「そうねかれこれ4ヶ月ぶりくらいね、ってそんなことはどうでもいいのよ!!」

ユウキ
「もうそんなにたちましたっけ?そういえば前回はクリスマス前の登場だった気がしますね。冴えてきましたね、ノリツッコミ」

加湿器子さん
「どうでもいいって言ってるでしょ、そんなこと!!アナタね、人をバカにするのもホントにいい加減にしなさいよ!!」

ユウキ
「別にバカにしてるつもりないんですけど…何が言いたいんですか?」

加湿器子さん
「一体いつになったらラブシーンが始まるのよ!!」

ユウキ
「ラブシーンって何ですか?」

加湿器子さん
「またそうやってとぼけるつもりね…毎回毎回アナタのつまらない落書きを読まされてる方の身にもなりなさいよ!ただでさえ最近はサボってばっかりのクセに、もういいからさっさと続きのラブシーンを書きなさい!!」

ユウキ
「いやだってこのお話は、しょっちゅうメイド喫茶に行っているI君と、彼に誘われて初めて秋葉原に足を踏み入れた真面目な青年M君が、一緒にメイド喫茶に行くお話なんですけど」

加湿器子さん
「…」

ユウキ
「もしかして、何か違うこと想像してました?」

加湿器子さん
「…」

ユウキ
「もう、やだなあ。どんなこと想像してたのか知らないけど(笑)」

加湿器子さん
「なにが(笑)よ!!調子に乗るんじゃないわよ!!この(中略)!!」

ユウキ
「あっちょっと、それは言わない約束じゃ…」

加湿器子さん
「うるさいわね!!(中略)の時はいつも(中略)のクセに!!見損なったわ!」

ユウキ
「ああっ、もう本当に。勘弁してくださいよう」

加湿器子さん
「(中略)な顔して本当は(中略)だったのね!!悔しかったら、最近ブログの更新サボりまくりな理由を説明してみなさいよ!!」

まあ、こんなこと書いてる暇があったらギター弾けって話ですけどね。

仕事が忙しくてレコーディングが進んでません。

でも頑張ります。

 

祈りにも似た

ずっと、意味がないと思っていた。

誰が聞いているわけでもなく、

誰に届くわけでもなく、

願いが叶うわけでもない。

でも、

いつからか、少しだけ変わった。

大切な人のために、

大切な人たちのために。

無駄じゃない。

届くように。

誰かのもとに、届くように。

それは、祈りにも似た、

僕の歌。

君と、ずっと歌っていられたら。