ちょっと書きます

こんばんは。ご無沙汰しております。

何か書かなければと思ったので書きます。

世の中は色々と、騒がしいことになっていますが。

今年の3月に祖母が亡くなり、明日は新盆です。

父が家族を離れてから、どこかで自分の生きる指針となってくれていた。そんな祖母でした。

心穏やかに、迎えることができますように。

あなたに、光を

とこしえの、光を。

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ありがとう2012年

実家に行くため、京王井の頭線の吉祥寺駅で電車に乗る。

この駅は終点のため、電車の先頭に乗っていた運転士さんが車掌さんと交代する。交代する時の指差確認、合図。キビキビしていて、とても格好がいい。見ていて気分も良くなるというものだ。

子どもの頃に憧れた、運転士さんや車掌さんは、今は恐らく自分よりも若い男性だったり、女性だったりもする。

少し不思議な感じだ。

自分も彼らのように、社会の一員として恥ずかしくない生き方ができているだろうか?

そんな事を考えつつ、実家の駅に到着。子どもの頃と少し違う風景、変わらない空気。

2012年大晦日、今日も友達に助けてもらいました。

たくさんの人たちに支えられ、助けてもらいながら過ごした一年間。

本当にありがとうございました。皆さんにとって、新しい年が良い年になりますように。

困難の中にも希望を見出し、助け合って苦難を乗り越えましょう。良いお年を!

大人がタバコを道に投げ捨てれば、子供もゴミを道に捨てる。

「大人が捨ててるんだから、それでいいんだ」

大人が横断歩道のないところを渡れば、子供も、真似をして渡る。

「大人が渡ってるんだから、渡っていいんだ」

大人が人を殴れば、子供は他の子を殴る。

大人が弱い人を蔑めば、子供は弱い子供を見下す。

大人が集まって一人を攻撃すれば、子供は集まって一人の子を苛める。

「大人がしていることなんだから、自分たちもしていいんだ」

人を憎むことは容易く、人を赦す事は難しい。

誰かが、卵を産むことを止めなければ、殻は割れ、憎しみと悲しみが産まれ続けるのだろう。

怒る事は容易く、我慢する事は難しい。

今の大人たちが互いを尊重しあい、助け合い、信頼しあって生きていくことができたなら。

子供たちも、未来に、世界に希望を持てるようになるのだろう。

きっと出来るはずだ。

君にも、僕にも。

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感情というもの

怒り、悲しみ。憎しみ、苦しみ。楽しみ、喜び。

生命はどこから来て、どこへ還っていくのか。

そんな事を考えずにはいられない今日この頃ですが、

まあそんな事はひとまず置いといて、一日の疲れを癒すのも良いと思うんですよ。

こんな感じで。

http://www.youtube.com/watch?v=FxMOOyQI99g&feature=b-cat-pets

皆が和やかに、穏やかに生きていられる世の中だったら、どんなに良いだろう。

夏の終わり

暑く、辛かった夏も、ようやく終わりが見えてきたように思えます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ユウキ@mishearingです。

僕は、もうすぐ終わってしまう夏の余韻にひたっています。

とは言っても、まだまだ残暑は続くらしいですが。今日のところはとりあえず、久しぶりに好きな音楽に心をゆだねながら、のんびりしてみようと思います。

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ファイト一発

バルタン、いやリポタン、あれ?リコピン?まあどうでもいいや。

疲れた時には、車の中で大音量でロックンロールを聴くに限ります。近隣の皆様、ご迷惑をおかけします。

ああそうさ、俺たちは世界の、ギリギリの崖っぷちに生きているんだ。だからって、生きてる事を、生かしてもらっていることを楽しまないでどうするんだ。目一杯、精一杯生きて、それを楽しめばいい。

というわけで、音源を作っています。

某飲食店にて

現在、その店では会計時に割引サービス券を配布しているらしい。

自分がいつものように注文をして、出てきた牛丼を黙々と食べていた時のこと。

食事を終え、会計をしようとレジに向かう男性客。

女性店員「お会計、570円になりまーす」

男性客はちょうど570円を渡し、そのまま店を出ようとした。

女性店員は慌てて男性客を呼びとめ「サービス券大丈夫ですか?!」と言った。

男性客は何も言わず振り返り、サービス券を受け取って、店を後にした。

この場合、「大丈夫ですか?」は果たして当てはまるのだろうか。とっさに出てしまったのだろうし、言いたいことは分かる。

さて、今回のケースで次のうち本当に当てはまるのはどれでしょう。

A 「サービス券大丈夫ですか?」

B 「お客様、ただいまサービス券をお配りしておりますので、よろしかったらお持ちください」

C 「サービスいりませんか?」

D 「お客様、大丈夫ですか?」

正解はありませんが、不正解は多分あります。

自分は740円を支払って、店を出てきました。

サービス券だけもらって、帰ってきましたとさ。

違和感

「サンテンイチイチ」と略するテレビ、ラジオ。

「そんなに気になりますかねえ」という、職場の同僚。

仕事に追われ、ただ日々を過ごしている自分。

本当のことは、正しいことは、きっと誰もわからないし、誰も教えてくれない。

だから、みんながそれぞれ、自分が「正しい」と思うことを、信じることを実行していくしかない。

自分は、楽天的な方だと思う。「何とかなる」と、いつも思う。そして、行動する。

結果的に「何とかなった」ことが多いが、それは考えが足りずに行動してしまう自分を、周りの人たちがいつも支え、助けてくれたからに他ならない。周りの人にとっては迷惑きわまりないかもしれないが。

だから、今日も思う。

「大丈夫、何とかなる」

「だから、まずやってみよう」と。

しかし、こうも思う。全てのことが「何とかなる」わけではない。

「どうにもならない」ことだって、ある。「やってはいけないこと」もある。

「やってみて、ダメだった。どうにもならなかった」

こんなこともある。

その、「ダメだった」ことを、もう一度やってみたいのなら。どうしてダメだったのか、どうにもならなくなってしまったのか。理由を、原因をとことん追究し、「二度と同じ失敗を繰り返さない」と確信できてからにするべきだ。

原発を再稼動させようと言うのなら、どうしても動かそうというのなら、今度は絶対に大丈夫だというのなら。

一年前の事故の始末をキレイにつけてからにするべきだ。

核燃料は取り出せましたか?全ての地域で除染作業が行われ、安全が確保されましたか?福島県は、東北は、日本は、また元通り安全に暮らせるようになりましたか?

「枝野経済産業相は7日、読売新聞のインタビューに応じ、定期検査で停止中の原子力発電所の再稼働について、地元に合意を求める前に、首相と経産相ら関係3閣僚が政治判断することを明らかにした。」

「首相、官房長官、経産相、原発相からなる関係閣僚会議で国の判断を出した上で、地元自治体の合意を求める。その後、再稼働について国が最終判断する。」(YahooJAPANニュースより引用)

「関係閣僚」の皆さん。あなたがたは「国」の中で、ごく一部の役割を担っているに過ぎない。

あなたがたが「国」なのではない。

原発を再稼動するかどうかを「国」が決めるというのなら、国民一人一人に問うべきだ。決めさせるべきだ。

1億2700万人に、聞いてください。

「原発は絶対安全のはずでした。でも、事故が起きて、放射能を国中に撒き散らしました。まだ事故が起きた原発は壊れたままで、この先何十年、何百年かかっても元にもどせるかわかりません。またいつ大きな地震が起きて、今は止まっている原発が壊れてしまうかわかりません。また、同じような恐ろしい事故が起きてしまうかもしれません」

「もう一回、原発を動かしてもいいですか?」

何のために?

「今度は大丈夫ですから」

何を根拠に?

決めるのは、政府ではない。我々、一人一人だ。

 

近況

寒い日が続いています。いかがお過ごしですか?

最近の製作環境です。

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こんな感じで、曲を作ったりギターを弾いたり。しています。

何だか、とってつけた感が満載の写真ですが、そんなことはありません。

油断すると新しい機材が欲しくなって、曲を作るより先に機材が気になったりしてしまったりしちゃっちゃったりしていますが、新年の誓い通り、要らないものは買いません。

最近ラジオを聴いていて、素晴らしいミュージシャンに出会いました。これだから、ラジオを聴くのはやめられない。そのミュージシャンは2月に来日するらしいので、何とかライブを観にいきたい。仕事を休んででも行きたい。けど、無理だろうな。

とか何とか思いつつ、今日もギターを弾いたりしています。

 

福島の、米

こんな記事を見た。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000073-mai-soci

多分、販売すること自体に賛否両論があると思う。
放射性物質について、放射能について、ある程度の知識がある人や、
買わない人は、意地でも買わないと思う。
もちろん、それはそれで良いと思うんだ。
一番大切なのは、あなたの、そしてまわりの人たちの体だ。
「自分にとって」最善であると思われる方法を取っていかなければならない。

でも、こういった取り組みは文字通り命がけで行われている。
数年先、数十年先に、これが吉と出るか、凶と出るか。
今の時点では、少なくとも自分には分からない。

再生への一歩だと信じて、自分は応援したい。
信じたい。

キレイ事を言うなら、嘘をつく方がまだマシだぜ。