ええと

現在、2007年10月の23日。

時刻は午後10時50分。

ワタクシことユウキ@mishearingが何をしているかと申しますと、

 

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ご覧の通り、お部屋の片づけ中です。

念のために言っておきますがこれは部屋を片付けているからこんな状態なのであって、

普段からこんな部屋で生活しているわけではありませんと言い切れないところが悲しいというかだってどうせ誰も来ないから良いじゃないというかいやいやそれは言い訳だよなんて自分をごまかしてみたり、

(息継ぎ)

要するにそろそろ部屋を片付けようと思いました。理由は特にありませんが、まあ強いていうなら

「こんな部屋では創作活動に実が入らん」

といったところでしょうか。

ホントですよ。

去年の暮れに大掃除を試みたものの失敗したという経験があるので、今年は2ヶ月かけて大掃除をしようと思います。

つまり今から大掃除開始です。

キレイに片づいた暁には、今度こそ写真をアップできたらいいなと思います。

それでは。

 

 

今気づいたのですが、今夜寝る場所がないのでとりあえず途方にくれてみます。

お台場だよ

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全員集合~。

ということで、去る10月8日、お台場海浜公園に行ってまいりました。

車を買ってからは、何度となくこの場所を訪れています。

夜に来ることが多いのですが、夜景がキレイで大変よろしい。

ええ、おわかりのように、そんな夜景を男二人とか三人とかで見に来るわけですが。

それが何か?

さておき、この日は久しぶりに電車で行きました。

何をしに来たかというと、

 

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コレです。というかココです。

Zepp Tokyoに、the pillowsのライブを観に行ってきましたよ。

いやもう、久しぶりにすっごい楽しいライブでした。やっぱいいわ、ピロウズ。

キングレコードからエイベックスに移籍して、何か色々言われてますけど。

彼らのライブはやっぱりカッコいい。文句ないよ。

ま、確かに今回のステージは以前に比べてお金かかってたと思うけど(笑)。

最新アルバムから、もちろん全曲やってくれたわけですが、一番よかったのはやっぱ「スケアクロウ」かなあ。曲の前のMCも良かった。

「僕たちには、誓いの言葉も、約束も必要なかったんだ。思いが同じだって、わかっていたから」

この台詞の後にあのイントロ。胸に響きましたよ。

あと、Mr.childrenのカバー「つよがり」を聞けて嬉しかった。この曲には思い出がいっぱいある。

当時いろいろとあってどうにもならなかった僕に、この曲を聞かせてくれた友達。

歌詞のひとつひとつが胸に刺さってくるんだけど、感じたのは痛みではなくて、なぜだか安らぎで。

不覚にも、涙してしまったんだ。

ピロウズのさわおさんがこの曲をカバーしてくれて、「”つよがり”はもう、僕の曲です」ってMCで言うくらい思い入れを持っているということが分かって、また嬉しかった。

余談ですが、Mr.childrenもthe pillowsの代表曲「ストレンジカメレオン」をカバーしています。最近はライブでよく演奏しているらしいし、耳にしたことのある人もいるのではないでしょうか。

何の話だっけ?

ああ、あと今回MCで一番面白かったのはドラムのシンイチロウさんだったです。

今回のツアーからステージでドラムセットが他のメンバーより一段高くなっていて、本人曰く

「嫌だなあと思っていた」「どこを見ていいかわからないし」

と、最初は思っていたそうです。

「それが今では段々と病み付きになってしまいまして」

に続いて、

「今までは楽屋で(他のメンバーのことを)”メンバーの皆さん”と呼んでいたのが」

 

「今では、”おいメンバー”」

 
「お客さんのことを”お客さん”もしくは”お客様”と呼んでいたのが」

 
「今では、”客”」

 
「というわけで、(スティックで更に上のほうを指して)来年のツアーではあのへんを目指したいと思います」

なんてMCで、会場の爆笑を誘っていましたよ。

そんな楽しいMCももちろん魅力なわけですが、ライブ本編はさすがに圧巻。今回はさわおさんの歌がよく聞こえて、凄く良かった。歌いやすそうな感じがしましたよ。アンコールで最後の最後にやってくれたハイブリッドレインボウは、恒例になりつつあるけどやっぱりコレを聞かなきゃ、いや一緒に歌わなきゃ帰れない。というわけで大声で合唱してきました。

毎回チケット取ってくれるミズノさん、ホントありがとう。感謝してます。

yumiさんもお疲れちゃんでした。次は一緒に見られるといいですね~。

さあ、そんなことをしてる間にもう10月も半ばを過ぎてしまった。

録音して、CDを作るよ。

新曲もできてるよ。

 

彼女は、

 

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できてないよ。

 

 

 
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悪いか!

酒と涙と

9月22日、代々木LABOでのライブを終えて1週間。今度は29日、府中FLIGHTでのアコースティックライブです。

当日はあいにくの曇り空。FLIGHTは地元のライブハウスで、家から車で10分の距離なので午前中はのんびりと過ごす。集合は15時半。ここに出演させてもらうの何年ぶりだろう?

何か、一人って気楽で良いなあ。準備するのも楽だし。

今回のライブはアコースティックのイベントだけれど、僕はアコースティックギターは使わず、いつも弾きなれているエレキギターを使うことに決めていた。他の人たちは全員アコースティックギターを使うだろうけど、まあ逆に目立って面白いかもと思った。音質的には負けるだろうけど、普段から弾きなれている方が良いに決まっている。と思う。決してエレアコが買えないからという理由ではないこともない。

15時半ちょうどに会場入り、40分頃から顔合わせとミーティング。続けてリハーサルに入る。本番で僕の出番は全5組中1番目、今日は逆リハなので僕のリハは一番最後だ。

PA(ライブハウスの音響担当の人)は、昔からの馴染みの人だった。ひさしぶりだったけど、やっぱり雰囲気が分かっているとやりやすい。リハーサルでギターの音や声の返り具合を確認し、1曲だけ使おうと決めていたPCの音も確認する。昨夜遅くまで調整していたおかげで、音は良好だった。

リハーサルが終わると17時半。開場が18時、開演が18時30分なので、僕の出番まであっと言う間だ。

本番まで楽屋で、本日のトリを務める旧友のレイラや他の出演者の皆さんと和やかに過ごす。

18時の開場と共に、他の皆さんは客席へ。そろそろ着替えたり、ウォーミングアップをしておかなければ。

ギターのチューニングを済ませ、喉も温まってきた。後は開演を待つのみ。

あらかじめPAさんにお願いしておいたSEが流れる。Ivyの「undertow」だ。

さあ、行ってみようか。今日はたった一人だ。誰に気兼ねすることもなく、自由に歌えばいい。

 

 

 

と、いうわけでですね。あとは本番中のお話なんですが、まあライブ本編のことは正直あまり覚えていません。一人で気楽だとか思ってたら、やっぱり緊張してたみたいです。

でも全体として、すごーく楽しかったです。楽しく歌えた。いつものライブの時は、バンドならではの楽しさがもちろんあるんだけれど。

今回は歌とギターだけに集中してればいいんだ。なんて思ってたら、すごく気持ちよく歌えました。大きなミスとかも無かったし。

他の出演者のお客さんにも、帰り際に「すごく良かったよ」なんて、声をかけて頂きました。嬉しかった。

あ、あと今回ダンサーのマミコさんを特別ゲストで呼びました。何しろステージは一人きりなので、踊ってもらうスペースは十分あるだろうと。5曲歌ったうちの最後の1曲で踊ってもらいましたよ。

これがまた、お客さんだけでなく、他の出演者の人たちもビックリしてくれたみたいで良かったです。

そんなわけで。

サンクス:
今回も忙しいなか観に来て下さった皆さん、応援のメッセージをくれた皆さん、フライトのスタッフ、対バンの皆さん、誘ってくれたレイラ、急遽お願いしたにも関わらず素敵なダンスを添えてくれたマミコさん、それから歌を最後まで聞いてくださった皆さん、本当にありがとう。

セットリスト:
1 青い鳥
2 ストレンジカメレオン(the pillowsのカバー)
3 Last smile(LOVE PSYCHEDELICOのカバー)
4 小さな花
5 夏の空、雲に風

mishearingはこれから、レコーディングに入る予定です。年内にできればもう一本、ライブをやりたいと思ってます。

もし良かったら、またお付き合いくださいね。

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や、別に意味はないんですけど。最近はコレを飲んでます。「糖質0(ゼロ)」ってところが良いですよね。

 

 

「何よ、今回はやけにテンション低いじゃないの。何かあったの?しかもこんな時間から飲んじゃって」

 

ユウキ
「ああ、加湿器子さん。ほっといてくださいよ。まだそんな飲んでないです。前回も出たばかりだし、そんな連続で出なくて良いですよ。ていうか何も無いですよ」

加湿器子さん
「嘘ばっかり」

ユウキ
「何が嘘なんですか?」

加湿器子さん
「どうせまた、女に(中略)んでしょ」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「残念だったわね。大体、決め台詞が古いのよ。”アナタのために歌います”なんて、今どき誰も言わないわよ。そんな台詞が有効なのは80年代まで。ていうかよくそんなこと、恥ずかしげもなく言えるわよね」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「何とか言いなさいよ」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「何よ、たかが(中略)たくらいで…」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「会社の人も言ってたでしょ。出会いなんて星の数よ。そもそも(中略)がいる(中略)に(中略)した時点でダメだったのよ」

ユウキ
「そう…ですかね」

加湿器子さん
「そうよ。アナタもホントはわかってたんでしょ?勝ち目はない、って」

ユウキ
「でも…そう分かってても、どうにもならない時もあるじゃないですか」

加湿器子さん
「確かにね。どんな時でも、可能性はゼロではないわ。でも、相手のことも考えるべきよ」

ユウキ
「やっぱりコレは”お前は音楽だけを一生懸命やりなさい”という天の声なのかなあ…」

加湿器子さん
「そうよ。アナタには音楽があるじゃないの。そしてワタシという存在も…」

ユウキ
「加湿器子さん…」

加湿器子さん
「ちょっと、飲みすぎよ。そのくらいにしておきなさい。…やだ、泣いてるの?」

 

 

ふと思ったんですが、コレを客観的に見るとかなりヤバイ人ですね。僕。

あの、本気にしないでくださいね。

またつまらぬものを書いてしまった。

さて、新曲作るぞー。

 

 

She came back

そんなわけで9月22日、代々木LABOでのライブを無事に終えまして。

息つく暇も無く、今度は29日府中フライトでのアコースティックライブに向けての準備です。

この時点ではまだ、何の曲をやるか全然決めてませんでした。なんとなく考えてはいたんだけど。

今回のライブはアコースティックと言ってもギターの弾き語りがメインで、しかも全5組の出演者のうち全員が単独(一人)での出演というイベント。

要するに、バンドでのライブとは違って
、良くも悪くも

ごまかしがきかない

って事です。

で、ライブの前日の28日までほぼ毎日、仕事終わりにスタジオで個人練習してました。

「嘘ばっかり」

またこんな時に限って自分の担当の仕事が(仮の職業の)忙しかったりしてですね。9月の頭くらいから、もう大変だったわけですよ。月末近くなって、ようやく余裕が出てきたくらいで。

「また”忙しい自慢”が始まった。ホントは女と遊びまわってたんじゃないの?」

いや焦りました。よく考えたら僕、エレアコ持ってないし。

「エレアコって何?エレクトリックなアコーディオン?」

なじみの近所のスタジオに一週間通ったのですが、久しぶりのクセに毎日のように来るので、スタジオの社長さんに「どうしちゃったの?」なんて心配される始末。「いやーライブが近いんですよー」なんて返しつつ

「ちょっと!!」

ユウキ
「わあ。ビックリした」

加湿器子さん
「わあじゃないわよ!いつまでワタシを無視すれば気が済むのよ!」

ユウキ
「久しぶりですねー。もう出ないのかと思ってましたよ」

加湿器子さん
「冗談じゃないわよ!待ちに待ったお肌も心も乾燥する季節到来よ!ワタシの湯気でガンガン湿らせていくわよ!期待しなさい!」

ユウキ
「や、わかりましたから。ちょっと静かにしててくださいよ」

加湿器子さん
「何よ。やけに冷たいじゃないの。ひょっとして、とうとう…」

ユウキ
「いやほら、先日のね。ライブの報告を皆さんにしないと、と思って」

加湿器子さん
「そうね。それは大事なことね。わかったわ」

ユウキ
「わかってもらえましたか。じゃあちょっと続きを書いてますね」

加湿器子さん
「そんな事はどうでもいいのよ!!!!」

ユウキ
「もー、何だって言うんですか。落ち着いて書けやしない」

加湿器子さん
「どうだっていいのよ、そんなこと!アナタ、いったい今、いったい、んもぉ、何月だと思ってるの?!」

ユウキ
「落ち着いてくださいよ。10月じゃないですか」

加湿器子さん
「10月、そうね、10月ね。10月と言えば何?」

ユウキ
「10月ですか…?ええと…体育の日とか…」

加湿器子さん
「そんな事はどうでもいいって言ってるでしょ!!」

ユウキ
「いや、だって自分で聞いたんじゃ…」

加湿器子さん
「どうでもいいのよ、そんなこと!ワタシが言いたいのは、”もう”10月だってことよ!!」

ユウキ
「ああ、そういえばmishearingで初めてライブやってから来月で一周年ですね。めでたいです。これも皆さんの応援のおかげ…」

加湿器子さん
「とぼけるのもいい加減にしなさいよ!ア、アナタ、」

ユウキ
「何だって言うんですか、ホントに」

加湿器子さん
「アナタこの半年間、とうとうワタシ(加湿器)を一度も片付けなかったわね!!!」

ユウキ
「ああ…」

加湿器子さん
「ああ…じゃないわよ!!いい?まず春先。これはまだ許せるわ。冬から引き続いて、まだ空気は乾燥してるものね」

ユウキ
「まあ、ほとんど使ってなかったですけどね」

加湿器子さん
「ワタシが許せないのはね、6月!6月よ!」

ユウキ
「はあ」

加湿器子さん
「6月といえば梅雨よ!アナタ、6月に加湿器が必要だっていうの?!どうなの?!言ってみなさいよ!」

ユウキ
「今年の梅雨はあんまり雨降らなかったし、まあ、人によっては…」

加湿器子さん
「開き直るつもり?!じゃあ7~8月よ!!どうなのよ!!この蒸し暑い日本の夏に、どこのバカが加湿器を使うっていうのよ!!!」

ユウキ
「あれ、こないだのライブ録音したCDどこやったっけな…」

加湿器子さん
「すっとぼけるのもいい加減にしなさいよ!挙句の果てには、コレ見なさいよ!!!」

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ユウキ
「やあ、懐かしい。コレは加湿器子さんが家に来たばかりの頃の写真ですね」

加湿器子さん
「そうよ…あの頃はまだ、アナタも優しかったわ。毎晩のようにワタシを(中略)してくれて」

ユウキ
「そこは中略するのやめましょうよ」

加湿器子さん
「タンクの水が無くなったらすぐに足してくれて…満たされていたわ。ワタシの心も、体も」

ユウキ
「はあ…」

加湿器子さん
「幸せ…だったわ」

ユウキ
「あの、コレいつまで続くんですかね?」

加湿器子さん
「ソレが今じゃ、このありさまよ!!」

 

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加湿器子さん
「コレはいったい、どういうことなのよ!!!」

ユウキ
「いやいやいや。ちょっと。恥ずかしいから、やめましょうよ」

加湿器子さん
「なんで上にトイレットペーパーが乗ってるのよ!!!(半泣)」

ユウキ
「いや~。ちょうどいい高さだし…」

加湿器子さん
「だいたいなんで部屋にトイレットペーパーがあるのよ!!ボックスティッシュくらい買いなさいよ!!(号泣)」

ユウキ
「いや、たまたま切らしてて…」

加湿器子さん
「そんなことだから、今年の夏も彼女が出来ないまま終わったのよ!!」

ユウキ
「ほっといてくださいよ。それが夏の全てじゃないでしょ」

加湿器子さん
「…何よ、その頭」

ユウキ
「唐突に何ですか。パーマかけたんですよ(前回のエントリ参照)。ていうか今気づいたんですか?」

加湿器子さん
「似合わないわね」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「絶望的に」

 
ユウキ
「…」

加湿器子さん
「残念だったわね。ライブだからって気合を入れてパーマかけてみたんでしょ?あの人も見に来ることだし、と思って」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「それにしても、似合わないわね…」

ユウキ
「…」

加湿器子さん
「ま、仕方ないわね。そんなイケてない髪型になったにも関わらずホントは密かに気に入ってたりするんでしょ?”今年こそは彼女ができそうな気がする”なんて息巻いてたけど、そんなダメ人間丸出しのアナタの相手が出来るのは、やっぱりワタシくらいだったってことよ」

ユウキ
「このアイスおいしいなあ。うん、リンゴの風味がたまりません。あの、そろそろ本題に戻っていいですか?」

加湿器子さん
「アナタ、ワタシの話全然聞いてなかったわね!!」

ユウキ
「いや、いい加減本題に戻らないと…久しぶりで嬉しいのは分かりますけど」

加湿器子さん
「そうね。言いたいこと言って少しは気が晴れたわ。今日のところはこの辺で許してあげる」

ユウキ
「はいはい。じゃ、そういうことで」

加湿器子さん
「で、年内に彼女は出来そうなの?」

 

 

次回こそはフライトの話を。

 

ただいまです。

いや~。

どうもどうも、ご無沙汰いたしまして。

前回のエントリ「行ってくるね」(9月22日)から、気づけばもう10月になってしまいました。

まずは取り急ぎ、お礼から。

9月22日、代々木LABOに来て下さった皆さん。そして29日、府中フライトに来て下さった皆さん。本当にありがとうございました。

22日の報告。

リハーサル中に機材トラブルがあったりして、どうなる事かと思いましたが、何とか無事に終える事ができました。ムラカミさん、乙でした。アナタのおかげで無事に乗り越えることができましたよ。

いつもはライブが終わるとしばらくは放心状態になって、「もう悔いは無いなあ」なんて思っちゃったりもするんですが。今回はいろんな意味で「まだここでは終われない」と思いました。

もちろん内容的にはいいライブだったと思うし、手ごたえはありました。でも、それ以上に「次はもっと良いものをやりたい、やれるはず」という気持ちが強かった。

というわけで、当面次のライブ予定は入っていないのですが、もっともっと良いものを作ります。楽しみにしていてください。

イカン、まとめてしまった。

ええとですね、今回はいくつか試したことがあります。

まず、セットリスト。前回はカバーを2曲やりましたが、今回はオリジナルで全5曲。うち2曲はインストでした。2曲ともダンサーのマミコさんに踊ってもらいましたよ。まだビデオ観てないんでアレですけど、僕はすごい良かったと思う。

それからえーと。

これだけか?

あ、あと僕、パーマをかけました。当日は各方面からさまざまな反応があってそれなりに面白かったですよ。

ライブ当日、朝イチで美容室に駆け込んで「パーマかけてください!」とお願いしました。

美容師さんに「かかりにくいですねー」「次の液をかけていきますねー」「ホントかかりにくいですねー」などと言われながら待つこと2時間半。

出来上がりを鏡で見て、

正直、

 

「死のう」

 

と思いました。

 

いやまあ嘘ですけど。

でもねえ、自分の想像とずいぶん違ってたもんで…ホントどうしようかと思いましたよ。

で、そんなことをしていたおかげでライブハウスの入り時間に危うく遅れそうになったのはバンドのメンバーには内緒です。前の晩にかけた、ということになってますので。

ライブでご覧になっていない方にはイマイチどんな髪型になったのかイメージが伝わりにくいかと思いますので、ウチのドラムのヒュウガさんの言葉を借りてみたいと思います。

「なんだ、そんな大泉洋みたいな頭して」

だ、そうです。

僕はテレビを見ない人なので、例によってこの人を知らないので、何とも言えないんですけど。まあ、そんな感じだそうですよ。

あ、あとライブハウスLABOの大川さんには「葉加瀬太郎みたい」と言われました。もう喜んでいいんだか何なんだかわかりません。そうだ、終わったあとのミーティングで「お前の歌声はシンセみたいだな」とも言われました。褒められてるのかしら。

余談ですけど、

ライブ終わって週明けの月曜日、会社に出勤して皆の反応を見ようとしたところ、

 

ノーリアクション。

 

まるで何も見ていないかのように。

 

君の清らかなその瞳にはいったい、何が映っているの?

汚れたこの僕は、そこに映る資格さえ無いというの?

 

と、一瞬センチメンタルを気取ったりもしてみましたが。ある意味ホッとしました。僕のことは放っといてください。

ああまた脱線してしまった、とにかくええと、

年内にはもう一回くらいバンドでライブやりたいと思ってるんですけど、どうかなあ。その前に録音しないとな。うん。

サンクス:
忙しいなかライブに来て下さった皆さん、ライブに来られなかったけど応援のメッセージをくれた皆さん、LABOのスタッフ、対バンの皆さん、バンドのメンバー、ダンサー、スタッフやってくれたモトキ君、みんな本当にありがとう。

セットリスト:
1 mishearing(インスト)
2 青い鳥
3 夏の空、雲に風(新曲)
4 first blow
5 雷鳴(インスト、新曲)

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自分のために歌うことなんて、これっぽっちも意味がない。

誰かのために歌うと言ってみたって、自己満足でしかない。

それでも、

ここまで生きてこられた、生かしてもらった事に。

支えてもらった事に、

全ての事に対する感謝の気持ちをこめて、

歌っていけたらいいな、と思う。

まだ、一緒に歩いてくれますか?

 

次回は9月29日、府中フライトのライブの事を書きますね。

さあ!

やっと仮の職業がひと段落しましたよ。

明後日は待ちに待ったmishearingの3rdライブ!楽しみだなあオイ!

楽しみすぎて、ベース担当ベンジャミン上田はかなり大変なことになってます。いろんな意味で。彼はこのバンドでのライブは初めてなので、気合の入れ方が尋常じゃないです。

そんなベンジャミンも楽しみにして頂くとして。

今回も、遠くからわざわざ足を運んでくれる人、忙しいなか来てくれる人たちのために。

全力で良いライブにします。

もうちょっとだけ、待っててね。

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おもしろいなあ。

この漫画…。

ネタバレされると困るので、タイトルは読み終わるまで秘密。

早く続きが読みたいです。明日本屋さんに行ってこよう。

しかし、「少年ジャンク」なんてバカにしていたあの雑誌にこんな漫画が載っていたなんて。

ていうか子供向けじゃないよな、この漫画。怖いわ。僕も名前を書かれたら(中略)なのでしょうか。

ええと、二矢さんいつもコメントありがとう。僕はツンデレ好きだけどツンデレではありません。多分。

でも、この前Yさんと電話で話してた時に「(アナタって)Mだね~」と、言われました。

Mです。

多分。

明日は22日のライブに向けて、最後のバンドリハですよ。ここのとこ仮の職業が忙しくて泣きそうだけど、でも自信がありますよ。

絶対、いいライブになる。

皆さん、来てくださいね。

今日は一日、暑かったね。

夕日がやけに、目にしみたね。

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朝日に見えないこともないよね。

 

濡れちゃってるんですけど

雨の中一日仕事をして、帰り道にコンビニに寄る。

レジで財布を取り出し、中から千円札を抜き出したところで、そのお札が濡れてしかも変色していることに気づく。

小銭で支払おうとするも、そんなときに限って細かいのが全然ない。

仕方なくレジのお姉さんに

「すいません、濡れちゃってるんですけどいいですか…?」

と言って、濡れた千円札を差し出す。

「…あ、大丈夫ですよ」

一瞬の間の後、それでも快くお札を受け取ってくれるレジのお姉さん。僕だったら間違いなくいやな顔をするだろう。お姉さん、アナタはプロフェッショナルです。

でも、心なしかお姉さんがお札を受け取るとき、

なるべく指先だけでつまもうとしているように見えて、

気持ちはすごくわかる、ごめんなさい。

といたたまれなくなって、うつむき加減で店を後にしたのでした。

一夜が過ぎ、台風一過の今日。

午後からはいい感じに晴れていたので雨のことはすっかり忘れ、夕食のため帰り道にいつもの店に寄る。

食券を買おうとして販売機に千円札を入れる。

あ、そういえば財布の中身を乾かしてない。少ししめったままの千円札。

あれおかしいな、なかなか入らない。

裏返してみる。やっぱり入らない。

もう一度裏返して入れてみる。やっと入った。

えーと、スタ丼肉増しに大根サラダと…。うん。食券出てきた。おつりも出た。

店員に食券を渡す。

と、背後で「ピヨピヨピヨピヨピヨ」と音が鳴っている。何?券売機?

店員同士が話している。

「なんか鳴ってるんですけどー」

「(いかにも面倒だ、と言う感じで)なぁんでだよー」

とか言いながら、店員が券売機を開ける。

何も知らないふりをして携帯を取り出して2ちゃんねるなど見ているふりをしつつ様子を伺うと、

どうやらついさっき、僕が入れた湿った千円札が引っかかっていたらしい。

4人程度いる店員も、他のお客も全員わかっている。

原因は僕だ。

そりゃそうだ、僕が食券を買った直後に音が鳴り出したのだから。

マズイ。

なんとなく、店内の空気が悪いような気がする。

こんなとき大人の男としてとるべき態度として真っ先に頭に浮かんだのは

「あーすいませんね、俺が濡れたお札なんて入れちゃったから…」

と、謝る。コレだ。

だがしかし。僕は過去に何度となくこの店に来ているが、帰り際に「ごちそうさまー」と言って、

「ありがとうございましたー」と、返された

ことがない。

いつも無視。

まあ、僕の声が小さいだけかもですけど。よく言われますけど。

そんな嫌な店であるからして、今回の件でも僕が謝ったとしても無視される可能性は高い。

なので、大人の男として、ビシッと

こちらが無視してやりました。

メデタシメデタシ。

嫌ですね、小心者って。

こんなトコあの人に見られたら、どう思われてしまうでしょ。

ちなみに。僕が食べている間、食べ終わって店を出て行く他のお客さんには「ありがとうございましたー!」と元気に声をかける店員たち。

僕が立ち上がって店を出ようとして扉を開けると、

 

無言。

 

ああ悪いのは僕です、神様。わかっているんです。

全てのことを悪い方へ悪い方へ考えてしまうこの性格。

わかっているんです。

でも、もうこの店には来ない。

と思いつつまた来てしまうんだろうな。

どうでもいいことをまたグダグダと書いてしまった。

バンドの事を書こう。昨夜はドラムのヒュウガさんの家へ行って、今度のライブの打ち合わせをしてきました。

話の途中で、ヒュウガさんが「あのさ、John MayerのライブDVDがあるんだけど、観る?」と言うので「観たいです~」と言いました。

「ちょーすごいよ。なまらカッコいいよ」と少し興奮気味にDVDをセットするヒュウガさん。

かくして、DVDの内容は…

疲れたから次回でも良いですか?

あと今回のエントリのタイトルを見て、ドキッとしちゃった人。正直に手を上げなさい。

先生、怒ったりしないから。

涼しい。

ね。

最近涼しくなったね。

と思ったら、もう9月。

早いものです。

今年の夏も、

海も

プールも

花火も

お祭りも

何ひとつ行かないまま、終わってしまいました。

ひたすら暑かっただけ、という感じ。

でもまあ、その分22日のライブは頑張りますよ。皆さん、そんなmishearingと、この夏最後の思い出作りをしませんか?

ええとそれで、前回のエントリで気をもたせていた件ですが。

このサイトでもお知らせしているように、久しぶりに府中フライトに出ます。弾き語りのイベントなので、僕一人で出ます。アコギ一本で弾き語ってきます。

ホントは誰か応援を頼もうと思っていたんですが、今回誘ってくれた川名玲良(カワナレイラ)君が「何だよ~一対一でガチで勝負しようぜ~」なんて言うので、引くに引けなくなってしまいました。

ちなみにレイラは、僕の尊敬するシンガーです。アコギ一本と歌声で、見事なまでに彼の世界を形成する。僕は何年か前に、彼のバックでドラム叩いたこともあります。そういえば。彼とバックでドラムではな(ry

そんなわけで、9月22日の代々木ラボはもちろんのこと。翌29日のフライトでのライブもぜひ、見逃さないでくださいね。

改めてお伝えすると、22日のラボはバンドでのライブ。新曲やります。

29日のフライトは弾き語りのライブ。一人で出ます。いつもの曲に加え、カバーもやるつもりです。

対バン(というか)に、川名玲良くんが出ます。彼の歌は一聴の価値アリです。

とまあ、思いもよらず今月は2本もライブが入ってしまいましたが、正直なところ

すごい楽しみです。どっちも。

ライブが近づいてくると、いつも「無事に本番の日を迎えられますように」という気持ちになります。今回もです。

何はともあれ、「無事に本番の日を迎えられますように」

願わくば、みんなと楽しい時間を過ごせますように。

そういえば、しばらく前に会社に「9月の22日はお休みさせてください」と言ったら「何で?」と言われました。

心の中で(「ライブやるからです。会社よりライブが大事です。音楽が大事です。仕事辞めたいです。彼女も欲しいです」)と呟いた後「すいません、ちょっと用事が入っちゃって…」と返事をしたところ「そうか」で済みました。

で、まさに今日「あの…29日も休みたいんですけど…」と言ったところ「何だよ、滅茶苦茶忙しい時期に2週続けて休みか」と言われました。心の中で(「ライブやるからで(以下略))の後、「ホントすいません、どうしても外せない用事が…」と言ったところ「そうか、わかった」と言ってくれました。よかった。

でも、最近、

「○月○日お休みさせてください」と言うと

「デート?」

って、

誰も聞いてくれなくなりました。

ああそうですよ。そんな予定は過去も現在も未来もありませんよだ。

 

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どうでもいいことを延々と書いてきましたが、写真はベンジャミン上田の携帯ストラップです。

のだめカンタービレとか何とかのストラップだそうです。誰かカンタービレの意味を教えてください。

眠いよう。